経営者トークセッション
本日1月27日(木)15:00〜16:30(LIVE配信)
基調講演
「経営者とデザインのリンク」
公益社団法人埼玉デザイン協議会 業務執行理事 登 豊茂男
SADECOデザイン・ドリブン・イノベーション経営塾定期セミナーのご案内
埼玉県の
中小・零細企業
経営に
デザインを
埼玉デザイン協議会
(Saitama Design Council = SADECO:サデコ)は、
1986年11月に埼玉という地域に根ざし、
住みよい、活き活きとした生活環境の創出に
努力することを会の目標に
地域に関心をもつ様々な立場の人々が集まり
文化・産業・福祉を3本柱に
積極的に活動しています 。
デザイン塾
はじめます
埼玉県の更なる産業発展を願い、
特許庁・経産省の「デザイン経営宣言」をベースに、
「その製品やサービスの意味をイノベーションする」というデザイン・ドリブン・イノベーション手法を取り入れて、
埼玉県の事業者向けのわかりやすく体感できる
「デザイン塾」を立ち上げます。
デザインが単なる「色・形」ではなく
会社の姿勢やビジョン、人材の働きかけが結果
「製品の意匠」や「会社のCSR」に現れ、
それを社会に示しベネフィットが得られることを
企業の信念として抱いていただきます。
今後のニューノーマルな社会に
存在価値をアピールすることが未来永劫の利益となることを
デザイン塾を通じて発信いたします。
デザイン・ドリブン・イノベーションとは
SADECO業務執行理事の登が、札幌で事業をしていた際に、札幌市及び北海道総合研究機構(工業試験場)とともに、5 年間DDI 思考にて中小・零細(業種問わず)支援事業をしてきた実績があり、企業の生み出す製品(商品)やサービスに新たな「意味づけ、意義付け」を導き出すことを主眼とし、その製品(商品)やサービスの意味・意義についてブラディング(特に発信)を仕掛けるという手法です。この手法では、自分たちが生み出せる(生んでいる)製品(商品)やサービスを再認識していくところから始まり、デザイン的というよりはエンジニアリング的、ビジネス的な思考から入っていきます。そうすることで、いつ答えを導き出せるか?不安な「デザイン思考」より、時間をかけずに製品(商品)開発やサービス構築にトライでき、企業内のわくわく感も生まれやすい。「社内環境」の盛り上がりを経営手法に生かしていくことができます。
デザイン塾
オープンセミナー
中小・零細企業の経営者様に
最適なデザイン活用を伝授します!
日 時
2022年1月27日(木)15:00〜16:3014:00〜16:30開場 13:45
場 所
オンラインに変更いたしました
お申込者にメールにてご案内いたします。
ソニックシティ
ソニックシティビル905会議室
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5
ソニックシティビル9F
内 容
オンライン開催に伴い内容を変更しました
第二部のみLIVE配信
第一部・第三部は常時ご覧いただける
アーカイブをご用意します。
開演 主催者挨拶
公益社団法人埼玉デザイン協議会 代表理事
竹田 良雄
第一部
基調講演
「経営者とデザインのリンク」
公益社団法人埼玉デザイン協議会 業務執行理事
登 豊茂男
第二部
経営者トークセッション
「経営にデザインを取り入れる
意味と意義」
パネラー
株式会社唐沢製作所 代表取締役社長 唐沢一之 氏
株式会社デサン 代表取締役社長 藤池一誠 氏
株式会社料理設計 代表取締役 湯浅克也 氏
ファシリテーター
公益社団法人埼玉デザイン協議会 情報交流委員
瀧脇 大典
第三部
デザイン・ドリブン・イノベーション経営塾
定期セミナーのご案内
参加費
無 料
定 員
40名
対象者
県内中小企業・零細企業の経営者
県内企業の経営判断ができる役職の方
デザイン・ドリブン・イノベーションを習得・実践したい県内のデザイナー
チラシダウンロード
※ オンラインに変更いたしました ※
主 催
協 賛
埼玉県
公益社団法人日本グラフィックデザイン協会
埼玉地区
登壇者について
基調講演
「経営者とデザインのリンク」
公益社団法人埼玉デザイン協議会 執行理事
登 豊茂男 氏
株式会社ファシオネ 代表取締役/デザインエンジニア
大手エレベーターメーカーのエンジニア、イタリアカロッツェリアのスタジオエンジニアを経て、2005年に独立。3DCADを中心としたデザインエンジニアリング手法を研究し、デザイン事務所や中・大手の製造メーカーへ技法を提供している。
モビリティー、産業機会、家電、LED照明、医療器具、布団、家具その他、幅広い製品の開発に携わる。メーカーとのコラボレーション製品も多数あり。
公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)広報委員、ギャラリー委員等内務委員を兼務。
経営者トークセッション
「経営にデザインを取り入れる意味と意義」
株式会社唐沢製作所 代表取締役社長
唐沢 一之 氏
1920年(大正9年)創業の自転車、車椅子ブレーキのメーカー4代目社長。
2020年に創業100年を迎え、自転車ブレーキ技術のノウハウを生かした自転車業界以外の制動装置をデザインエンジニア会社とコラボレーションしながら開発を行っている。
近年では、大手自動車メーカー向けに小型EV用ブレーキ装置の開発にも成功し量産供給を行っている。また、プラスチックやゴムを使った新しいブレーキライニングの開発にも着手し、ブレーキ材のメーカーとしても飛躍中。
株式会社デサン 代表取締役社長
藤池 一誠 氏
某トラックメーカー元エンジニア。
1997年、当社蓮田工場の立ち上げを機に入社。中学生の頃から現場作業を手伝いながら育ち、入社後は営業部にて潜在顧客の発掘に尽力する傍らデザイン経営に着目し、新事業の立ち上げを実行。現在の当社骨格を創る。2012年、代表取締役社長に就任。
一般社団法人埼玉経営者協会青年経営者部会第13代部会長、公益社団法人大宮法人会青年部第17代部会長、一般社団法人埼玉ニュービジネス協議会副会長、大宮地区警察官友の会理事、公益社団法人埼玉デザイン協議会賛助会員など地域社会の発展にも力を注ぐ。
株式会社料理設計 代表取締役
湯浅 克也 氏
イタリアはトスカーナ、シチリア島や都内レストランでの料理長を歴任後、埼玉県越谷市でイタリアレストランをオープン。
現在は東武動物公園駅宮代町に拠点を移し、まちづくりを意識したレストランのサブリース事業やベーカリー店を運営。
公益社団法人埼玉デザイン協議会 情報交流委員
瀧脇 大典
HACTAC株式会社 代表取締役/クリエイティブディレクター。
電子機器メーカーにてデザイン、商品開発、開発の仕事を経て2010年独立。
現在は「デザインをする会社」としてグラフィックデザインを軸にブランディング、商品開発、コミュニケーション構築など幅広い事業を手がける。
公益社団法人埼玉デザイン協議会情報交流委員会、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA) 埼玉地区代表幹事、さいたま市障害者授産支援アドバイザー、埼玉県農業経営相談所の専門家なども努める。
2021年「はのはことはのいえ」で第15回キッズデザイン賞受賞。